2024 年 12月 22日 (日)
ホーム政治韓国政府、放送映像コンテンツを手厚く育成

韓国政府、放送映像コンテンツを手厚く育成

中長期計画の発表会の様子(c)news1

韓国政府は27日、第6次放送映像産業振興中長期計画を発表し、放送映像コンテンツを集中的に育成するための支援に乗り出した。

文化体育観光省は同日、中長期計画の発表会を京畿道(キョンギド)坡州(パジュ)で開いた。

主な内容は、規制革新と税制支援、政策金融を拡大し、変化するメディア環境にも柔軟に対応できるよう、融合型人材養成、新技術開発、最先端放送映像基盤施設(インフラ)構築――などを推進するとしている。

政府は2027年までに放送映像産業の売上高29兆8000億ウォン(約3兆1403億円)、放送映像コンテンツの輸出額11億4000万ドル(約1524億円)、売上高100億ウォン(約10億円)以上の制作会社の割合20.5%を達成するという計画を打ち立てている。

チョン・ビョングク文化体育観光第1次官は「コンテンツはわれわれの未来産業のゲームチェンジャー。中長期計画を実践するため、2023年に放送映像コンテンツ産業育成予算を1228億ウォンへと、昨年比767億ウォンを大幅に拡大した」と述べた。

(c)news1

RELATED ARTICLES

Most Popular