韓国で小学生を対象とする「ヌルボム学校」が2025年から、朝夕の学童保育に拡大運営される見通しとなった。小学生の「ヌルボム学校」が拡大運営されれば、共働き家庭の負担が軽減される。韓国政府が21日発表した「2023年経済政策方向」に盛り込まれた。
小学生の「ヌルボム学校」は2025年の朝夕拡大に先立ち、2023年上半期から段階的に導入される。小学生は最長で午後8時までオーダーメード型教育・学童保育を受けられるようになる。
教育省は小学生「ヌルボム学校」導入、拡大運営方法などを年明けにユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領に業務報告する。
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