韓国で23日、室内マスク義務調整時期、計画が発表される。政府は、一部施設を除いたマスク着用「義務」を「勧告」に転換(第1段階)した後、すべての施設で「勧告」も全面解除する方式(第2段階)を検討しているようだ。
政府は23日、新型コロナウイルス中央災難安全対策本部会議で室内マスク着用義務調整時期と計画を確定する予定だ。
第1段階から義務が除外される施設として、主に公共交通、社会福祉施設、医療機関に挙げている。これにより、学校や保育園など教育・保育機関や公共機関は1段階でマスク着用義務が解除される。
第1段階の時期は、早ければ旧正月連休前の2023年1月中旬と一部では取りざたされている。だが、最近になって新型コロナ感染の重症患者が増加するなど状況は良くない。政府は指標の達成状況を見極めながら決める方針だ。
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