ソウル中心部・南山(ナムサン)のふもとに位置するバンヤンツリークラブ&スパ・ソウルとグランドハイアットソウルが12月、相次いでアイスリンクをオープンする。ソーシャルディスタンス全面解除後の初の年末に合わせ、顧客獲得に乗り出している。
バンヤンツリークラブは、新型コロナウイルス感染を経て3年ぶりに「オアシスアイスリンク」を12月10日にオープンする。オアシスアイスリンクは横63メートル、縦17メートルで、1057平方メートルに達する。同時収容人数は約150人程度。
グランドハイアットは12月2日にアイスリンクをオープンする。アイスリンクの規模は900平方メートル程度。ホテルの照明と周辺の木を彩った小さな電球で雰囲気を醸し出しており、「プロポーズスポット」としても知られている。
このほか、ソウル市庁の向かい側にあるプラザホテルは、市庁広場スケート場の入場券を含む「支庁の冬」パッケージを発売している。プレゼントも用意し、年末ムードを盛り上げる。
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