2024 年 11月 24日 (日)
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韓国財界トップ、サウジ皇太子と懇談

サウジアラビアのムハンマド皇太子(c)news1

サウジアラビアのムハンマド皇太子は17日午後、訪問先の韓国で同国の財界トップらと懇談し、サウジの「ネオム(NEOM)」事業について意見交換した。

ネオムは、エジプト・ヨルダンに隣接する紅海沿岸に、最先端の超巨大スマートシティを建設するプロジェクト。砂漠の真ん中に超現実的な新技術を実現する先端土木建設技術と新再生エネルギーインフラが重点技術となる。情報技術(IT)と航空モビリティ、医療など事業のチャンスが集中しており、「第2の中東ブーム」を起こすと考えられている。

懇談には、サムスン電子のイ・ジェヨン会長、SKグループのチェ・テウォン会長、現代自動車グループのチョン・ウィソン会長、ハンファグループのキム・ドングァン副会長、CJグループのイ・ジェヒョン会長、斗山グループのパク・ジョンウォン会長、DLグループのイ・ヘウク会長、現代重工業グループのチョン・ギソン社長――の8人が出席した。

ムハンマド皇太子が宿泊したロッテホテルには同日午前から厳戒態勢が敷かれ、小銃で武装した警護員が取り囲んだ。

(c)MONEYTODAY

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