セブンイレブンが韓国SKテレコムのメタバースプラットフォーム「イフランド(ifland)」に「セブンイレブンイフランド店」をオープンする。Z世代にブランド親密度と好感度を高めるためだ。
セブンイレブンとSKTは10月25日、イーフランドで業務協約式を締結した。セブンイレブンのチェ・ギョンホ代表取締役とSKテレコムのヤン・メンソク副社長がアバターの形で参加した。
イーフランドはSKTで昨年7月に立ち上げたソーシャル型メタバースプラットフォームだ。最近、デジタルネイティブと呼ばれるZ世代を中心に人気のあるSNSに浮上し、累積ユーザー数も1300万人に達する。
参加者がリアルタイムで音声対話を交わすことができ、「ランド」(開設会)内の大型スクリーンを通じて、まるで自動車劇場のように同じコンテンツを一緒に視聴することができ、「ミートアップ」(Meet-up)という集まって楽しむ文化が発達している。
店内を集まりの空間にしたのが特徴だ。コンビニで見られる商品陳列台の代わりに、バフハニーバターポップコーン、ネギラーメン、キャービールなど代表商品をかわいい椅子の形で再現した。
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