韓国のコンビニ3社が今月11日(11月11日)、ペペロデーを控えてオンラインで関連マーケティングを再開した。流通業界は梨泰院事故以後、国家哀悼期間にしばらく販促行事を中断・縮小してきた。
CU、GS25、セブンイレブンは7日、それぞれ公式インスタグラムを通じてペペロデー行事のニュースを知らせた。
通常、ペペロデーは流通業界の稼ぎ時 で、コンビニ業界では広報用立て看板ととともに街頭に販促売り場を陳列して雰囲気を高め、多様なブランドと協業して新しい製品を発売したり、景品イベントを開いてきた。
昨年はコムピョ、カカオフレンズキャラクター「チュンシク」、ビッグイシュー、MUZIKTIGER(ムジークタイガー) 、ジャンマンルピーなど当時MZ世代に人気が高かったブランド・キャラクターとコラボした製品があふれた。あるコンビニは370万ウォン台のティファニーカップルリング 、240万ウォン台のナイキカップルシューズなどを景品として掲げた。
梨泰院事故後、コンビニ業界はペペロデー関連行事を全面縮小した。オフライン売り場では立て看板や大型販売台などを探すのが難しい。今回のマーケティングも予定されていたものを消化する次元で進行するもので、その規模も例年に比べて縮小された。
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