◇財布の中が寂しくても大丈夫…コスパが良い釜山市場ツアー
寂しい財布の中身のせいで旅行しようかどうか迷ったら、釜山(プサン)のお得な市場旅行に出かけてみよう。1万ウォンでお腹を一杯にしてショッピングも楽しめる。国際市場(クッチェシジャン)はその名の通りないものがなく、各種生活必需品から厨房器具、金物、照明、生地、副資材、インテリア(室内装飾)小物などたくさんの商品を扱っているので見て歩くのが楽しい。
映画「国際市場で会いましょう」を撮影した洋品店「コップニネ(コップニの家)」、安くてボリュームたっぷりの食事を味わえるシルビ通りにも必ず立ち寄ろう。国際市場の向かい側には長い歴史を誇る富平(プピョン)カントン市場がある。青果や肉類、魚、干物などの食材をはじめ、衣類、雑貨、輸入品が主である。
全国で初めてオープンした富平カントン夜市では、夜遅くまでさまざまな食べ物がおいしそうな匂いを漂わせている。海に面したチャガルチ市場は、生きのいい活魚やミズタコ、マダコ、貝など新鮮な水産物がいっぱいだ。買った魚はその場で味わうことができる。市場ツアーの際、オンヌリ商品券やゼロペイ(モバイル)を使えば割引特典がある。
龍頭山(ヨンドゥサン)公園は釜山タワーを新しく装飾したダイヤモンドタワーとイ・スンシン(李舜臣)将軍の銅像、花時計、市民の鐘など見どころたっぷりの都市公園だ。日が暮れた後の散歩コースとしてもいい。ユラリ広場は土曜日になると可動橋である影島(ヨンド)大橋が開閉するイベントを見るために訪れる人が多い。
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