2024 年 12月 26日 (木)
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韓国軍、「旭日旗」論議を乗り越えて実益追求

2018韓国海軍国際観艦式海上査閲(海軍提供)©news1

韓国軍が「熟考」の末、来月開かれる海上自衛隊主管の国際観艦式に参加することを決めた。韓国の一部反対世論にもかかわらず「日本との関係改善をこれ以上先送りすることはできない」という現実的認識に基づいたものと見られる。

国防省によると、韓国海軍の軍需支援艦「昭陽艦」と将兵137人は来月6日、相模湾一帯で実施される海上自衛隊の創設第70周年記念国際観艦式海上査閲に参加する。同期間、日本を訪問するイ・ジョンホ海軍参謀総長も観艦式の現場を参観する予定だ。

韓国海軍は今年1月、日本から今回の観艦式招待状を受け取り、開催10日前、ようやく最終判断を下した。

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