韓国の機能性茶専門ブランド「ティーゼン(TEAZEN)」が延世大や慶熙大などで開催された大学祭に相次いで参加し、MZ世代への広報活動を強化している。同社は特に、自社のベストセラー製品で、BTSのJUNGKOOKが愛飲していることでも知られるコンブチャの普及に集中している。
コンブチャはレモン、ベリー、ゆず、ピーチ、パイナップルなど5つの味で構成され、粉末スティックで、携帯や飲用が便利だ。プレバイオティクスを含有し、健康飲料を好むMZ世代のニーズを満たしたとされる。また、糖質ゼロで、1杯当たり15kcalの低カロリーなのが特徴だ。
こうした点が人気を集め、ティーゼンコンブチャは、最近2億スティックの販売記録を達成した。最近では秋、冬に暖かさを楽しめる新製品「ティーゼンホットコムブジンジャーレモン」を発売し、市場占有率拡大に乗り出している。
ティーゼンは大学祭の現場でティーゼンコンブチャの試飲イベントを開催した。また、ティーゼンボトル、ティーゼンコンブチャ製品などの商品を贈呈する幸運のルーレット回しイベントで注目を集めた。11月には世宗大、ソウル女子大の祝祭にも参加する。
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