日本のノービザ旅行が再開されてから1週間で、韓国の日本路線旅客数が10万人に迫った。これは9月の1カ月間、日本路線旅客数の半分をはるかに超える水準だ。
国土交通省の航空情報ポータルシステムのリアルタイム統計によると、日本のビザなし入国が再開した11日から17日までの1週間、日本路線旅客数は9万4427人と集計された。
済州航空が2万2090人で、全体航空会社の中で最も多い旅客数を記録した。続いて大韓航空1万7648人、エアプサン1万3222人、アシアナ航空1万2401人の順だった。また、ジンエアーが1万1048人、ティーウェイ航空5993人、エアプサンは507人を記録した。
9月の1カ月間、日本路線旅客数は16万7990人だった。ノービザ旅行が再開されてから1週間で、9月の1カ月間の旅客数の56%を記録したのだ。このような傾向が続けば、10月の日本路線旅客数は前月の2倍を超える見通しだ。
日本旅客数の増加に支えられ、国際線旅客数も大幅に増えている。今月1~10日の国際線旅客数は69万5605人で1日平均6万9560人を記録。11~17日55万7213人で1日平均7万9601人だった。1日平均旅客数が1万人以上増加したのだ。
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