韓国の世論調査専門業者リアルメーターは3日、世論調査（先月26～30日、全国18歳以上の2522人対象）結果を発表し、ユン・ソンニョル（尹錫悦）大統領の国政支持率に対する肯定評価が31.2％、否定が66.0％と明らかにした。
肯定評価は先週に比べ3.4ポイント下落し、否定評価は3.8ポイント上昇した。肯定・否定の格差は34.8ポイントに広がった。
リアルメーターのペ・チョルホ首席専門委員は「ユン大統領が卑俗語使用に『字幕操作』『言論歪曲』と反発し、政局が急冷し、30％台も脅かされている」と分析した。
肯定評価は圏域別に大田・世宗・忠清（＋2.3ポイント）で小幅上昇した。否定は圏域別に大邱・慶北（TK）（＋8.1ポイント）と仁川・京畿（＋5.8ポイント）、釜山・蔚山・慶南（PK）（＋3.5ポイント）で上昇した。
政党支持率は「共に民主党」が46.1％、「国民の力」35.3％、「正義党」3.9％の順。
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