夫婦生活の中で「幸せ」と関係深い要因があるとするならば、どんなものか――。結婚経験のある「トルシン(バツイチ)」に聞いたところ、女性は「一緒に趣味活動をする」、男性は「よく激励し合う」という回答が多かった。
結婚情報会社「ビエナレ(BienAller)」が再婚専門の結婚情報業者「オンリーユー(OnlyYou)」と共同で、13~17日、再婚希望のトルシン男女各278人を対象に、「結婚生活中の夫婦の幸福指数と比例関係にある現象」についてアンケートを取った。
その結果、女性は「趣味活動」が33.1%と最も多く、「激励」(25.2%)、「対話」(19.1%)、「スキンシップ」(15.1%)が続いた。男性は「激励」が34.2%、「スキンシップ」(26.3%)、「趣味活動」(17.3%)、「対話」(14.0%)の順となった。
逆に、幸福指数と反比例にある現象は、相手を寂しくさせる状況であることが明らかになった。結婚生活を不幸せにする要因として、女性は「外泊」が36.0%と最も多く、男性は「無視される場合」が32.0%と最多だった。
ビエナレ総括室長のイ・ギョン氏は「女性の立場では配偶者が外泊などでよく家を空けるようになれば、信頼が消え、結婚生活は破局を迎えることになる」「男性は配偶者が自分を無視し、避ければ、幸せとの距離が広がるとみている」と分析している。
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