韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領が英女王エリザベス2世の弔問外交を終え、19日午後(現地時間)にロンドンを出発、国連総会に出席するため米ニューヨークに向かった。
ユン大統領は国連総会では初日の20日午後、10番目に基調演説に臨む。その中で、自由の価値を共有・尊重する国々との連帯を拡大していく立場を明らかにするとみられる。
同日午後、グテーレス国連事務総長と会見し、北朝鮮の核問題などについて意見交換し、同胞懇談会に出席する。
21日には主要参加国の首脳との2国間会談が予定される。バイデン米大統領との会談に加え、岸田文雄首相との会談が実現するかが焦点だ。
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