韓国IT大手カカオ傘下カカオゲームズのモバイルゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」利用者が、カカオゲームズの運営に不満をぶつけ「馬車デモ」を予告した。
発売以後、人気が続いていたウマ娘のGoogle Play評点は、20日午前の4.5点から23日には1.1点まで下がった。コメントの大半はカカオゲームズの運営を問題視している。
運営担当チームは24日、謝罪文とともに改善策を公表し、「トレーナー(利用者)の皆様の期待に応えられず申し訳ない。再び馬娘に信頼を寄せていただけるよう最善を尽くします」と頭を下げた。
ウマ娘は、日本のサイバーエージェントグループ(Cyber Agent)の子会社「サイゲームズ(Cygames)」が開発し、カカオゲームズが韓国でのサービスを担当した。「競走馬」をモチーフにした美少女キャラクターたちを育ててレースを繰り広げるゲームだ。
韓国のウマ娘利用者は主に▽イベント日程や財貨の支給が日本のサーバーとは異なる▽コンテンツアップデートのお知らせが急すぎる▽現地化しすぎて原作に忠実でない――などに不満がある。
利用者らは発売後、少しずつ積もらせてきた不満がついに爆発したと口を揃えている。
©news1