韓国ベンチャー・スタートアップが1年間で6万8000余りの雇用を創出した。特に、ユニコーン企業14社は1年間で平均220.9人を新規採用し、3000余りを新たに雇用した。
中小ベンチャー企業省は今年6月末でベンチャー・スタートアップ3万4362社の雇用保険加入現況を分析した結果、全体の在職者が76万1082人(企業当たり22.1人)で昨年6月より6万7605人増加したと明らかにした。増加率は9.7%で、企業全体の雇用増加率の3.3%より3倍高かった。
ベンチャー・スタートアップの雇用創出の22.4%にあたる1万5136人は、満15歳以上29歳以下の青年層だった。国内全体の青年層の雇用増加数である2万9948の50.5%にあたる数だ。ベンチャー・スタートアップが青年層の雇用創出の新たな主役になったと評価される。ベンチャー・スタートアップ全体で青年層の在職者は20万4437人と集計された。
女性の雇用でもベンチャー・スタートアップは積極的だった。増加した雇用のうち42.2%の2万8536人が女性だ。女性の雇用を増加率は12.9%で、全体(4.2%)の3倍以上だ。
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