2024 年 12月 23日 (月)
ホームライフスタイル再婚するかどうか…ためらう理由は「財産譲渡」「拘束されること」

再婚するかどうか…ためらう理由は「財産譲渡」「拘束されること」

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再婚をためらう要因は何か。韓国の男性は「財産譲渡」、女性は「拘束されること」を最も大きな理由として挙げた。

結婚情報会社「ビエナレ(Bien Aller)」が再婚専門の結婚情報業者「オンリーユー(Only You)」と共同で今月8~13日、全国の再婚希望の独身男女各278人を対象に「再婚意向」を問うアンケートを実施した。

その結果、「再婚をためらう要因」について、女性は「拘束される」(38.1%)、「窮乏した生活」(23.0%)、「非常識な生活姿勢」(18.0%)、「複雑な家族関係」(12.6%)――などを挙げた。

男性は「財産譲渡」(34.2%)、「相手の非常識な生活姿勢」(23.0%)、「複雑な家族関係」(22.3%)、「窮乏した生活」(12.2%)――などの順だった。

オンリーユー関係者は「男性の場合、再婚をすれば、保有する財産の相当部分が再婚配偶者に渡るため、自身や、既にいる子供が嫌がるケースが多い」「女性は離婚後に自由な生活を享受しており、再婚によって生活に制約を受けないか心配する場合が多い」と説明した。

「再婚の意向」に対しては男性38.1%は「できればしたい」、女性33.1%は「しても、しなくても良い」と答えた。

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