2024 年 12月 28日 (土)
ホームライフスタイル財布のひもがゆるむ「ダンベル経済」…我先にタンパク市場進出

財布のひもがゆるむ「ダンベル経済」…我先にタンパク市場進出

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韓国で「GOD生(ガッセン)」を追求する若い消費者が増え、健康管理のための支出が増加する「ダンベル経済」が活性化している。これに歩調を合わせてたんぱく質食品市場に進出する企業も増えている。

ロッテ製菓は、タンパク質専門ブランドの立ち上げを検討している。ロッテ製菓は9日、第2四半期の売上高が前年同期比11.5%増加した5678億ウォンと発表した。同期間の営業利益はやや振るわず前年同期比0.5%増の250億ウォンで、これを改善するための対策の一つとして、市場のトレンドに対応する新製品の発売を準備していると説明した。

タンパク質を手軽に摂取できるプロテインバーとチョコレートを合わせた形で商品開発を進める予定だ。ロッテ製菓の菓子を作る技術力を駆使して、メガブランドであるガーナチョコレートと合わせるものと見られる。

ロッテ製菓だけでなく収益性改善、販売量増大のためにタンパク質食品を開発する企業が増えている。オリオン(Orion)の場合、ドクターユー(Dr.You)タンパク質バーの売り上げが今年4月で25億ウォン、昨年は680億ウォンと過去最高を記録し、既存のブランドを越える中心的なブランドとして浮上している。

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