韓国の結婚情報会社デュオはこのほど、20~30代の未婚男女計500人(男性250人・女性250人)を対象に実施した「嫁姑対立」関連アンケート調査結果を発表した。
それによると、女性は90%以上が配偶者の親の性質が結婚を決める際に影響を及ぼすと答えた。内訳は「非常に影響がある」47.2%、「若干影響がある」46.4%だった。「あまり影響がない」(3.2%)と「全く影響がない」(3.2%)は6.4%に過ぎなかった。
男性は83.2%が影響あると答え、女性が男性に比べて配偶者の親の性質をより重要視していることが分かった。内訳は「若干影響がある」59.2%、「非常に影響がある」24%、「あまり影響がない」12.8%、「全く影響がない」4%の順だった。
結婚後の嫁姑対立への対処方法として、女性は「夫に仲裁を要請」が38.4%と最も多かった。これに「自分の主張を明確に伝える」(25.6%)、「夫の親となるべく会わない」(17.6%)、「できるだけ姑を理解して譲歩する」(8.4%)などが続いた。
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