2024 年 12月 22日 (日)
ホームライフスタイル「インスタ映え」グルメ店訪問の60%は2030世代

「インスタ映え」グルメ店訪問の60%は2030世代

蚕室ロッテワールドモール地下1階にオープンしたカフェ「Tongue Planet」(ロッテショッピング提供)©news1

韓国のロッテ百貨店が公開したインスタ映えするF&Bコンテンツが2030世代(20~30代)を中心に好評だ。

ロッテ百貨店によると、「Connected Flagship Store」など、本店でこの1年間にオープンした4つの異色カフェを訪れた客の60%以上が、2030世代という。

特にソーシャルディスタンスが解除された後(4月18日~6月6日)、ロッテ百貨店のF&B売り上げは「認証ショット(証拠写真)グルメ」を中心に前年比で40%以上伸びた。

このようなトレンドを反映してロッテ百貨店は今月3日、蚕室(チャムシル)ロッテワールドモールの地下1階に、聖水(ソンス)と新沙(シンサ)でヒップな感性のカフェとして有名になった「Tongue Planet」を新規オープンした。

まず、舌鼓を打つ異色メニューが認証ショットを撮りたくさせる。「Emoji(絵文字)ケーキ」など定番メニューはもちろん、聖水店と新沙店にはなかった新メニューを出す。

ギャラリーを訪れたような感覚的なインテリアも目を引く。鏡を利用した多様なフォトゾーンは別名「セルフィーゾーン(自撮りゾーン)」として若い客層を中心に人気を集めている。

©news1

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