グループBTS(防弾少年団)のメンバー・ジミンが2日、健康保険料滞納に言及し、「私の未熟さのために心配をかけて申し訳ない気持ちです」と謝罪した。そのうえで「今後は心配されることがないように、さらに成熟した私になれるよう努力します」と誓った。
ジミンはファンのコミュニティプラットフォーム「Weverse」に「ARMYの皆さん、お元気ですか」と始まる文を掲載し、保険料の問題に触れた。
ジミンは昨年5月、59億ウォンのマンションを全額現金で購入した。ところがその後、健康保険料2800万ウォンを滞納していたことが判明し、今年1月には国民健康保険公団龍山支社によって差し押さえられた。その後、ジミンは滞納していた健康保険料を完納し、4月22日には差し押さえ登記は抹消されている。
当時、所属事務所ビッグヒットミュージック(BIGHIT MUSIC)は「アーティストの宿舎に到着した郵便物は会社がまず受け取り、本人に渡してきた。今回、その過程で漏れが生じた。ジミンは昨年末からの海外スケジュールと長期休暇などにより、滞納になっていたのかどうか認識できない状態だった」と釈明した。
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