韓国で来月放送が始まるKBS 2TV新水木ドラマ『ジンクスの恋人』について、演出を手掛けたユン・サンホ監督は「ウェブ漫画の原作を検討しているうち『スルビ』というキャラクターに興味を持つようになった」とドラマへの思いを語った。
『ジンクスの恋人』は、不幸な人生を「宿命」と割り切って生きる1人の男性と、呪いを解くために未知の世界に飛び込んだ女神によって繰り広げるファンタジーロマンス。
ユン・サンホ監督は2人の主演俳優ソヒョン(スルビ役)とナ・イヌ(コン・スグァン役)について「ソヒョンは、韓国版『ラプンツェル』で遜色のない個性と熱演を繰り広げた。ナ・イヌは『月が浮かぶ川』以来の再会で、純粋さが引き立つ演技を見せた」と評価した。
ユン・サンホ監督は「『ジンクスの恋人』によって、人間は互いに愛してこそ生きていける、という真実を感じることができるだろう」というメッセージを残した。
初回の放送は6月15日午後9時50分にスタートする。
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