2024 年 11月 24日 (日)
ホーム経済スタートアップ医者から弁護士まで500人…創業者育成プログラムに応募殺到

医者から弁護士まで500人…創業者育成プログラムに応募殺到

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シンガポールのVC「アントラー(Antler)」の韓国支社が運営するカンパニービルディングプログラムに、医師から弁護士まで500人を超える予備創業者が殺到した。アントラーコリアは6月末までに追加人員を受け付けた後、100人を最終的に選抜して、7月からカンパニービルディングプログラムを進める計画だ。

アントラーコリアによると、4月から募集した「アントラープログラム」には予備創業者500人余りが志願書を提出した。このプログラムは、会社員や事業前の1人創業者ら予備軍を選び、チーム構成から事業アイテムの発掘、シード投資まで進めるカンパニービルディングプログラムだ。

志願者たちは弁護士から専門医、金融専門家、IT開発者、デザイナーなど多様だった。「優雅な兄弟たち(Woowa Brothers)」やネイバーなどIT大企業の在職者も多数いた。中小企業主や1人創業者出身もいた。

アントラーコリアのチョン・サウン共同代表は「過去の履歴や資格より、アントラーの基準に合った創業の能力を持つ人材を選ぶ」と話した。

アントラーコリアはこのうちまず35人を確定させた。さらに約1カ月間、志願者を募集し、約60人を追加選抜する。チョン共同代表は「現在の傾向からすると、志願者は1000人前後になるだろう。現在まで10倍を超える競争率だ」と話している。

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