ロシアのプーチン大統領の恋人アリーナ・カバエワ(Alina Kabaeva)がモスクワで姿を現した。顔つきが変わったとみられることから、何らかの施術を受けたのではないかという推測が出ている。
英タブロイド紙「デイリーメール」などによると、ロシアのウクライナ侵攻後、スイスに滞在中とされていたカバエワは、21日にロシアの首都VTBアリーナで開かれたジュニア新体操リハーサルに参加した。この行事は23日、カバエワの名前を取った定例慈善行事の一環だ。
この事実はジュニア国家代表新体操監督がカバエワと一緒に撮った写真をInstagramに載せたことで知られた。監督は写真とともに「アリーナ・カバエワ祭りのリハーサル初日」と書いた。
デイリーメールは、カバエワの写真が公開された後、ボトックスとフィラーの施術を受けたという推測が出ていると伝えた。
カバエワは昨年12月に開かれたある新体操大会の開幕式に出席して以来、公開の場に姿を現していない。ロシアのウクライナ侵攻後はスイスの別荘に避難したといわれている。
カバエワは新体操史上最も多いメダルを取った選手として有名だ。プーチンとは2008年からデマが出回り、現在はプーチンの間に4人の子供がいるという。しかし、双方は公式にはこれを認めていない。
©MONEYTODAY