釜山市教育庁は18日、小中高校の体育教師やスポーツ講師などを対象に、メタバースを活用した「未来型体育授業ブレンド型学習」研修を19~20日、オンラインで開催すると発表した。
教員の未来型体育授業における指導力を強化するための「未来型体育授業における教育環境づくりの方法」をテーマに開かれる。研修はメタバースに接続してアバターを設定した後、コンサートホールに入場すれば自動的に参加できる。
初日の19日には「初等生存水泳理論」とオン・オフラインの体育授業に向けた48の身体活動、教育課程の達成別ブレンド型学習などを進める。
翌日は未来型体育授業のためのブレンド教室の構築法や仮想体育システム・VRスポーツ室などの教育環境づくり、海外体育授業における教育環境づくりの事例などを案内する。
市教育庁学校生活教育課のナム・スジョン課長は「今後も新型コロナウイルス感染での段階的な日常回復に伴い、生徒中心の体育授業案を模索する」と述べた。
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