韓国で仮想人間ハン・ユアのデビュー曲である「I Like That」が公開された。
CJENMが音源制作総括を担当、▽MAMAMOO(ママム)の「HIP」▽ファサの「Maria」▽チョンハの「SNAPPING」――などを作曲したプロデューサー、パク・ウサンが作詞、作曲した。
また韓国を代表するダンサー・振付師のLia Kim(リア・キム)が率いるチーム「ワンミリオン・ダンス・スタジオ(1MILLION DANCE STUDIO)」のドヒ・キムが振付を総括。ミュージックビデオは最近、Red VelvetやIZ*ONEらのミュージックビデオを制作した「バイキングス・リーグ(Vikings League)」が演出を担当した。
韓国のコンピュータゲーム制作「スマイルゲート(Smilegate)」IP事業担当のペク・ミンジョン常務は「韓国トップチームとともに、曲とダンスを作るために、これまで多くの努力を払ってきた。今回の新曲にそれが込められている。ユアの初めての音源を通じて、多くの人々が楽しさと癒やしを感じてくれることを期待する」と話した。
ハン・ユアは今年2月、「YGケイプラス(YG KPlus)」とマネジメント契約を締結した。会社側は「音源の発売をはじめ、歌手として本格的な活動を展開し、放送、YouTube、公演、広告など、多様な分野で多彩な姿を見せる」と語っている。
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