ソウル大の学生街にある企業「エルピン(Elpin)」が5日、新型の決済サービスなどを駆使する「O2O(Offline to Online)」サービス「キャッシュプルム」を公開すると発表した。
エルピンによると、キャッシュプルムは従来のお手伝いプラットホームのように、単なる物品購買や掃除などの用事だけではない。一緒に食事をしたり、映画鑑賞をしたりなど、多様な注文もできる。
エルピンは位置情報や複合認証技術を開発しているスタートアップで、金融業界や公共機関、民間企業などにさまざまな認証ソリューションを提供している。今年は事業領域をB2C(企業対個人取引)サービスに拡張し、ポートフォリオを多角化するという目標だ。
エルピンのパク・ヨンギョン代表は「エルピンの保有する技術を活用し、さらに顧客に寄り添えるB2Cサービスについて考えるようになった。お使いの仲介のほか、さまざまなコンテンツアップデートを通じて、毎日アクセスするデイリープラットフォームとして生まれ変わる」と語った。
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