パソコン用のGPU(パソコン上に画像を表示させる装置)メーカーとして知られてきた米エヌビディア(NVIDIA)。近年、変身に変身を重ね、今ではメタバース事業をリードするプレーヤーになり、情報通信技術(ICT)業界内外で大きな注目を集めている。
エヌビディア・コリアのユ・ウンジュン代表は「エヌビディアはオープンプラットフォームのコンピューティングカンパニー。われわれはデータセンターを基盤に、顧客が求める最適化されたプラットフォームを制作することを目標にしている」と明らかにした。
顧客がメタバースという仮想空間のなかで、同社が提供したプラットフォームを通して、シミュレーションや3Dモデリング、リモートでの作業をより効果的に進められる――ユ代表はこんな利点を語った。
最近のホットな話題であるメタバースとは何か。実際、デジタル産業の現場でどのように活用され、どんな変化をもたらしているのか。ユ代表に尋ねてみた。
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