韓国食品メーカー大手「オットギ」は来月9日まで、ソウル市城東(ソンドン)区聖水(ソンス)洞にある複合文化施設「LCDC SEOUL」で、ポップアップストア「OTTOGI Y100」をオープンする。
「Y100」はイエロー100の略で、オットギを代表する黄色に対する「オットギの真心」と「日常にある様々な黄色」を包括的に象徴する表現だ。
今回のポップアップストアでは、オットギ初のブランドグッズ「オットギパレット」シリーズがお目見えする。黄色と赤のブランドカラーを基調としたアイテムで構成され、オットギCIのシルエットとシンボルマーク、オットギのフォントを活用してブランドアイデンティティをさらに強調している。
パレットシリーズは▽半袖Tシャツ4種▽エコバック▽キーリング3種▽キッチンクロス▽トレー2種▽マグカップ3種▽おもちゃキューブ――など、計7品目で構成されている。デザインにオットギのブランド要素をさりげなく加え、消費者が日常生活で気軽に使用できるようにした。
また、オットギはポップアップストアのオープンに合わせて、黄色からインスピレーションを受けた瞬間を共有する「Y100キャンペーン」を同時開催している。日常でインスピレーションを受けた黄色のイメージやその理由を個人Instagramに投降し、その後アカウントをタグ付けすれば参加が完了する。
オットギの関係者は「オットギはこれまで53年間、韓国国民の食卓を率先してきた。そんなブランド価値を多角的に体験できるよう、ポップアップストアとパレットシリーズを披露することにした。この空間に来場し、オットギの黄色から、さまざまなインスピレーションを得ていただきたい」と話している。
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