2026 年 2月 15日 (日)
ホーム社会「16年勤めて月給38万円…それでも足りない?」…韓国・40代建設キャリア女性のリアルな葛藤

「16年勤めて月給38万円…それでも足りない?」…韓国・40代建設キャリア女性のリアルな葛藤

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韓国の建設会社で16年間勤務している40代前半の女性が、自身のキャリアに比べて給料が少ないのではないかと悩み、ネットユーザーに意見を求めた。

オンラインコミュニティ「ボベドリーム」に12日、「16年働いて月給355万ウォン(約37万7365円)…辞めるべきでしょうか」というタイトルの投稿が掲載された。

女性は、自身を「小規模な建設会社で16年間働いている」と紹介。4年制大学を卒業後、同じ会社に勤め続け、その間に結婚・出産も経験したという。

「とりあえず続けようと思ってここまで来たが、急に現実に直面したような気持ちになった」と率直な思いを明かした。

現在の手取り月収は約355万ウォン(約37万7365円)、年収にして約5000万ウォン(約531万5000円)水準だという。

女性は、社員5人規模の会社で図面作成や見積書作成、3Dパース制作だけでなく、現場点検、取引先との単価交渉、クライアントとの打ち合わせまで幅広く担当していると説明した。

「業務の強度は決して軽くない。現場では所長と意見が衝突することもあるし、取引先と価格交渉もする」と語った。

一方で、勤務環境については比較的満足しているという。

基本勤務は午前10時出勤、午後5時退勤。現場の都合で早出が必要な場合もあるが、月に1回あるかないか程度。

さらに、朝・昼・夜の食事代が支給され、旧正月と秋夕には基本給100%の賞与が年2回支給される。毎月最終水曜日は「ファミリーデー」で午後3時退勤が可能で、社内カフェのドリンクも無料だという。

それでも投稿者は「16年目のキャリアにしては給与が少ないのではないか」と感じている。建設業界の景気低迷を理由に、今年も年俸据え置きだと告げられたという。

「会社はいつも忙しいのに、皮肉だ」とし、「子どもが小学校入学を控えていて、より一層悩んでいる」と打ち明けた。

教師である夫は「つらければ辞めてもいい」と言っているが、世帯収入に余裕があるわけではないという。

投稿者は「辞めたら給料が恋しくなりそうだし、この年齢で新しい職を見つけられるかも不安。もしかして会社からの“辞めろ”というサインではないかと心配になる」と綴った。

ネットユーザーからは「次の行き先を確保してから動くべきだ」「社員5人の中小建設会社なら、その条件はかなり良い待遇だ」といった反応が寄せられた。

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