2026 年 2月 14日 (土)
ホーム経済流通韓国コンビニ競争激化…GS25 vs CU、勝敗分ける「クイックコマース強化」と「出店戦略」

韓国コンビニ競争激化…GS25 vs CU、勝敗分ける「クイックコマース強化」と「出店戦略」

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韓国コンビニ業界の二強であるGS25とCUの競争が激しさを増している。GS25は昨年も売り上げ首位を辛うじて維持したものの、両社の差は着実に縮小した。一方、収益性と店舗数ではCUが優位を保ち、体質強化を進めている。

GSリテールのGS25事業(単体)の昨年売り上げは前年比3.2%増の8兆9396億ウォンだった。BGFリテールは連結売り上げが過去最高の9兆612億ウォンを記録。CUが売り上げの約98%を占める点を踏まえると、単体売り上げは約8兆8800億ウォン(前年比4.2%増)と推計される。

オフライン流通全体が低迷する中、両社は相対的に健闘した。昨年の主要オフライン流通とコンビニ業界の平均成長率は、それぞれ0.4%、0.1%にとどまった。人気IPとの協業商品や中東発スイーツなど新商品のヒットが追い風となり、CUはフードデリバリー連携やコーヒー配送の拡大などクイックコマースを強化。GS25は不振店の整理・移転を進める「スクラップ&ビルド」戦略で売り上げを下支えした。

売り上げ差は2024年の約1400億ウォンから昨年は約600億ウォンまで縮小。CUは店舗網の拡大で業界首位を固め、2025年末の店舗数は1万8711店と前年から253店増えた。GS25は横ばい、もしくは微減とみられる。

収益面でもCUが先行し、連結営業利益は2539億ウォン(前年比0.9%増)。高採算立地への出店が奏功し、新規店の日販は前年比6.4%伸びた。一方、GS25の営業利益は1861億ウォンで4.4%減少。一時費用の増加が影響した。GS25は今年、消費力の高い立地への出店拡大に加え、生鮮食品や酒類を強化した特化型店舗で巻き返しを図る構えだ。

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