
兵役中に勤務交代を怠り、後輩に継続勤務を強いたとして抗命(命令に逆らう)などの罪に問われた20代の男の被告(24)に、韓国の仁川(インチョン)地裁は1月25日、懲役3カ月の宣告猶予を言い渡した。
被告は2024年2月、慶尚北道浦項市(キョンサンブクド・ポハンシ)の海兵隊部隊で生活班に所属していた際、寝ていて持ち場に就かず、6回にわたって勤務交代を拒否。後輩(22)に継続勤務させたとして抗命罪で起訴された。
また、同年12月ごろには、その後輩が暗記項目を答えられなかったことを理由に胸ぐらをつかむ暴行も加えた。
地裁は「抗命は軍の指揮体制と軍紀を損なう行為で、暴行も先輩という立場を利用しており不当だ」と指摘。一方で、反省し、被害者も処罰を望んでいないことなどから宣告猶予を適用した。
これにより被告は今後2年間、特段の問題がなければ実刑を免れる見通しだ。
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