2026 年 2月 4日 (水)
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産後脱毛に“ギフト革命”…韓国で広がる女性向け薄毛ケア市場の新潮流

リフィールド提供(c)news1

韓国で最近、男性だけでなく女性の薄毛・脱毛への関心も高まっている。とりわけ、出産後の女性ホルモン減少に伴う「産後脱毛」に悩む消費者が急増している。

こうした流れを受け、妊娠中や育児初期の女性に対し、産後脱毛ケア商品を非対面で手軽に贈れる「ギフトサービス」の利用が拡大している。

コンスタント(CONSTANT)が展開する脱け毛・頭皮ケアブランド「リフィールド(re-filled)」によると、2026年1月時点で同ブランドの全売り上げに占める女性消費者の比率は81.51%に達した。2025年の女性顧客数は前年比184%増と大幅に伸びており、購入層は男性よりも女性が中心となっている。

リフィールドは、ソウル大学校医学部出身の脱毛専門医ヤン・ミギョン博士が開発した「cADPRリポソーム」配合技術を基盤とし、独自特許成分の「サイトカイン」を中核技術としている。この技術は、毛包幹細胞の分化を促進するメカニズムに基づいている。コンスタントは同技術の専用実施権を確保し、独占的に活用している。

販売実績も右肩上がりで、2023年に約5万8000個、2024年に36万8000個、2025年には91万7000個を販売するなど急成長を遂げている。

販路別では、自社サイトに加え、韓国最大手のヘルス&ビューティストア「オリーブヤング(OLIVE YOUNG)」での売り上げが2025年に前年比211%増と大きく伸長した。さらに、2025年6月に入店した「カカオトーク ギフト」でも好調で、入店から約1カ月で売り上げが20.4%増加した。

この成長を牽引しているのは女性消費者だ。女性の間で効果に関する口コミが広がり、産後脱毛向けのギフトとしての需要が高まっている。産後脱毛には「ゴールデンタイム」があり、タイミングを逃すと改善が難しくなったり、回復効果が薄れたりするためだという。

また、女性の支持を集めるアイテムとして、まつ毛美容液もカカオトーク ギフト内で人気を博している。

コンスタントのチョン・グンシク代表は「脱毛ケアにはゴールデンタイムがあり、最近は女性もその重要性を認識し、継続的にケアしようとする需要が増えている。女性が安心して使える製品を相次いで投入し、ブランドへの信頼を高めていきたい」と語った。

(c)news1

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