
韓国の歌手兼俳優のチャ・ウヌ氏に浮上した200億ウォン規模の脱税疑惑をめぐり、会社員たちが強い相対的剥奪感を訴えている。
最近、あるオンラインコミュニティには「チャ・ウヌ氏のせいで数日間ずっと憂うつだ」というタイトルの書き込みが投稿された。投稿者は、チャ・ウヌ氏の脱税疑惑報道を見て「人生って何なんだろう。お金を稼ぐために必死にもがいて生きるのがもう嫌だ」と心情を吐露した。
これに対し、あるネットユーザーは「自分も人生に虚無感を覚えた。芸能人共和国と言われる状況が、どれほど深刻かを実感した」とコメントした。別のユーザーも「200億ウォンの資産でも虚しくなりそうなのに、200億ウォンの脱税だなんて、喪失感がすごい」と打ち明けた。
また別の書き込みでは「芸能人が新興貴族のように稼いでいることは知っていたが、想像以上に稼いでいて脱力した」とし、「チャ・ウヌ氏が1000億ウォン規模なら、他の売れっ子芸能人はいったいどれほどなのか気になる」との声も上がった。
こうした反応の多くは、ダンス・歌・演技の実力が他の歌手や俳優よりやや劣ると見られているチャ・ウヌ氏が、主に端正な外見だけで数百億ウォンを稼いでいると認識されている点に、相対的剥奪感を覚えるというものだ。
一方で、「芸能人への消費をやめるべきだ」という指摘も出ている。自動車、保険、化粧品など、あらゆる分野の広告を芸能人が独占する“芸能人共和国”を打破するには、大衆の側が芸能人消費を減らす必要があるという主張だ。
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