2026 年 1月 29日 (木)
ホーム社会「病院を出たかったから殺した」…韓国・被害者家族が語る“精神科病棟の闇”

「病院を出たかったから殺した」…韓国・被害者家族が語る“精神科病棟の闇”

「事件班長」(c)news1

韓国・蔚山(ウルサン)の精神医療機関で、入院患者が同室患者から暴行を受けて死亡した事件を巡り、2022年にも同様の致死事件が起きていたことが明らかになった。

JTBCの番組「事件班長」が15日、2022年1月に蔚山の精神医療機関で亡くなった被害者の妹(30)のインタビューを公開した。

それによると、被害者はダウン症で精神障害1級の判定を受け、知的年齢は6~7歳程度だった。2011年からこの医療機関に入院。2022年1月18日に死亡し、警察から首を絞められた可能性があると説明を受けた。

防犯カメラ映像では、被害者が夜に病室へ入り、約25分後に服を脱いだ状態で外へ出たところ、男性患者2人に再び病室へ連れ戻される様子が映っていた。

その約2時間に搬送されたが、死亡が確認された。加害者2人は「病院を出たかったから殺した」と供述し、犯行後に病室内でハイタッチを繰り返す姿も記録されていた。

主犯の30代の男は統合失調症の患者で、暴力犯罪の前歴があり、事件後も別の患者に暴行を加えていた。

裁判では1審で懲役25年、2審で心神耗弱が認められ懲役22年に減刑された。共犯には懲役15年が言い渡されたという。

(c)news1

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