国際女性の日(8日)を前に、米国メディア「variety」は2日、「世界のエンターテインメント業界で最も影響力のある女性」を選定、発表した。その中に、映画「ミナリ」でアカデミー賞助演女優賞を受賞したユン・ヨジョン、「イカゲーム」のチョン・ホヨンとキム・ジュリョン、「イカゲーム」製作会社のキム・ジヨン代表が名を連ねた。
varietyはユン・ヨジョンについて「40年以上目覚しい活躍をしてきたのに、米国は2021年になってようやく注目した。『ミナリ』の陽気なおばあさんスンジャ役で、全米映画俳優組合賞(SAG)をはじめ、オスカー賞まで総なめにした」と紹介した。
チョン・ホヨンについては「『イカゲーム』とその俳優たちは大成功を収めた。脱北者『セビョク』役を演じたチョン・ホヨンは、全米映画俳優組合賞で主演女優賞を受賞した。わずか数カ月で2300万人のSNSフォロワーを集めた」と紹介した。
昨年のリストにはBLACKPINK(ブラックピンク)とNetflixオリジナルシリーズ「キングダム」の作家キム・ウンヒが名を連ねていた。
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