
韓国・国家報勲省は、リーグ・オブ・レジェンド(LoL)のプロゲーマー、イ・サンヒョク(通称フェイカー)の体育勲章・青龍章受章をめぐり、一部で取り沙汰されている国立顕忠院への安葬の可能性について、「自動的な対象ではなく、審議を経て決定される」との立場を明らかにした。
同省は23日、公式SNSで「体育勲章・青龍章の受章者は『国家有功者等礼遇および支援に関する法律』で規定する国家有功者には該当しない。そのため、別途の手続きなしに国立墓地へ自動的に安葬される対象ではない」と説明した。
ただ同省は、体育勲章受章者について「『国立墓地の設置および運営に関する法律』第5条に基づく国家社会貢献者として分類される可能性がある。この場合、安葬対象審議委員会の審議を経て、国立墓地への安葬が可能となる」と付け加えた。
同省は、体育勲章の受章事実だけで国立顕忠院への安葬が確定するわけではなく、個別の審議によって可否が判断されると重ねて強調した。
こうした手続きを経て国立墓地に安葬された事例としては、マラソン選手のソン・ギジョン(孫基禎)がある。孫基禎は2002年に死去後、体育勲章・青龍章が追叙され、安葬対象審議委員会の審議を経て大田国立顕忠院に安葬された。
体育勲章は、体育の発展に寄与し、国民体育の向上および国家発展に貢献した人物に授与される勲章である。最高等級である青龍章は、孫基禎のほか、サッカー監督のフース・ヒディンク、フィギュアスケーターのキム・ヨナ、サッカー選手のソン・フンミン、ゴルファーのパク・セリらが受章している。
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