
韓国・慶尚南道の統営(トンヨン)市が、市長室に訪れる市民や職員に携帯電話の預け入れを求めていたことが分かり、「まるで独裁時代だ」との市民団体の反発を招いている。
統営市関係者によると、同市では約1年半前から、市長室訪問者は携帯電話をビニール袋に入れて保管箱に預けるよう求めている。決裁時に携帯電話のベル音が業務の妨げになるという理由から設置されたという。
韓国紙・京郷新聞によると、市民団体「統営市民参与連帯」は14日、慶尚南道庁プレスセンターで記者会見を開き、「この行為は、憲法が保障する通信の自由を侵害するものだ。これは市民を『対話の相手』ではなく『監視・統制の対象』とみなす傲慢な発想だ」としたうえ「まさに時代錯誤的なパワハラ行政である」と訴えた。
市関係者は「現在は保管箱の撤去を検討している」と明らかにした。
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