2025 年 11月 30日 (日)
ホーム社会韓国で相次ぐ「医師による」誹謗中傷と個人情報流出…法的処罰、免許取り消しも

韓国で相次ぐ「医師による」誹謗中傷と個人情報流出…法的処罰、免許取り消しも

(c)news1

韓国の医療界で、同僚医師や研修医に対するひぼう中傷や個人情報の流出が相次ぎ、刑事処罰や医師免許取り消しに発展しかねない深刻な事態となっている。

2024年、医療界の集団行動に参加しなかった約2900人の名簿を「医療界ブラックリスト」として拡散した研修医(31)が、控訴審で懲役2年・執行猶予4年の判決を受けた。

研修医は免許番号や連絡先、出身校のほか、確認されていない不倫疑惑や医療事故のうわさを海外掲示板に投稿し、名誉毀損などで起訴されていた。

一審は懲役3年の実刑。「匿名性を悪用した攻撃」と厳しく批判されたが、控訴審では一部和解や反省文の提出が考慮され、執行猶予が付いた。ただ、有罪が確定すれば医師免許は取り消される見通しだ。

一方、医師限定の非公開オンラインコミュニティでも実名によるひぼう中傷や虚偽情報が横行。警察の捜査や民事訴訟が進行するなか、被害者に高額な和解金を提示して謝罪したケースもある。

保健福祉省はこれまでに50件以上を警察に通報しており、今後も処罰事例が増えるとみられている。

(c)news1

RELATED ARTICLES

Most Popular