2025 年 11月 29日 (土)
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韓国・新型コロナとインフル、同時流行の兆し…高齢層の重症化防止へワクチン接種促す声

2023年10月19日、新型コロナワクチン接種を受ける市民(c)news1

韓国で冬季に入りインフルエンザが急速に拡大する一方、新型コロナウイルスの入院も高止まりが続いている。特に注目されるのは高齢者層の感染リスクだ。

疾病管理庁によると、2025年第45週(11月2〜8日)のインフルエンザ外来患者1000人あたりの「診断された疑い例」は50.7人と前週の2倍以上に達し、過去10年で最高水準を記録した。

一方、今年の新型コロナによる累計入院者数は7874人と、インフルエンザの7809人を上回った。現在も1日約200人の新規入院が発生している。入院患者のうち65歳以上が61.2%(4815人)を占める。

専門家は「ワクチンの免疫効果は半年程度で弱まる」として、65歳以上の高リスク層には年1回以上の定期接種が必要だと訴えている。

米国の研究では、ワクチン接種により救急外来受診が29%、入院が39%、死亡が64%減少する効果が確認されている。

疾病管理庁は「冬には複数の呼吸器感染症が同時に流行する恐れがある」とし、特に高リスク層に対して迅速なワクチン接種を推奨している。

(c)news1

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