
韓国のグループBTS(防弾少年団)が2026年春にフルメンバーでカムバックするアルバムに、マックス・マーティンとジョン・ベリオンが参加していることが明らかになった。ともにアメリカの有名プロデューサーでグラミー賞受賞歴を持つ大物だ。
ジョン・ベリオンは24日、クリス・ウィリアムソンのYouTubeインタビューで、ロサンゼルスでマックス・マーティンとBTSの新作に取り組んだことを明かした。ベリオンは別の番組で、マーティンがBTSの楽曲の構成的な問題を17秒で見抜いたエピソードも紹介した。
マックス・マーティンは、ビルボード1位を獲得した曲を作曲者として28曲、プロデューサーとして26曲持つ業界屈指の人物。ジョン・ベリオンも「The Monster」や「Memories」で知られ、ジョングクの「SEVEN」に名を連ねた後、ジミンやジンの楽曲制作にも携わった。
ジミンは以前、ベリオンを「ニューヨークのRM」と呼び、「歌詞のアイデアが驚くほど早く出てくる」と評したことがある。また、マーティンは「My Universe」「The Astronaut」でBTSとコラボしている。
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