
インターネットで知り合った女子中学生(14)を相手に買春したとして、韓国の大邱(テグ)地裁は、元塾講師の男(25)に執行猶予付きの有罪判決を言い渡した。
大学卒業後、英語塾で児童や青少年を教えていた被告は昨年9月と10月、中学生に金を渡して2回にわたり関係を持ったとして起訴された。
被告は中学生のネットの書き込みを見て接近したという。
地裁は、被告が性交時に相手の首を絞めたり、制服を着用するよう求めたりするなど性認識がゆがんでいると指摘。一方で、解決金を支払っていることから懲役2年6月、執行猶予3年を言い渡した。
被告には、性暴力治療講義80時間の受講と、児童・青少年関連機関への5年間の就職制限も命じられた。
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