
帝王切開で出産した韓国の女性が11月15日、オンラインコミュニティに、母子の命を救うための緊急の手段だったのに夫が「四柱推命では午後7時の出産が良かった」と心ない発言をしたと投稿した。
女性によると、破水して6時間たっても出産が進まず、胎児の呼吸も弱まりつつあったことから、午後4時半に帝王切開で出産した。
ところがその直後、夫は「午後7時に生まれていれば運勢が良かったのに我慢できなかったのか」と発言。
女性は「私は運が良いと言われてきたけど、こんな人と結婚したのかと思うと子どもに申し訳ない」と嘆いた。
夫はもともと帝王切開について否定的で、自然分娩を重視する発言を繰り返していた。陣痛が始まってからも「午後7時を目指せ」としつこく口にしていたという。
この投稿に「緊急事態に迷信を持ち出すとは」「帝王切開は医療的判断で迷信で決めるものではない」など夫の態度を批判する声が相次いでいる。
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