
ソウル市内にあるマンションのエレベーター内にシェア(レンタル)電動キックボードが放置されている画像が11月10日、韓国のオンラインコミュニティに投稿された。
投稿したのは住民で「マンションのコミュニティカフェに載った写真だ」と説明した。
ネット上で広まると、ネットユーザーたちからは「保護者を特定して貼り出すべきだ」「特定の駐輪場で返却しないとロック解除できないようにしろ」といった意見が寄せられた。
電動キックボードのマナー問題は以前から指摘されており、ソウル市が9月に実施した調査では、市民の約80%が「キックボードで不愉快な経験した」と回答。93.5%が「撤去制度を強化すべきだ」と答えた。
ソウル市が運営する「電動キックボード駐停車違反通報システム」には2024年に18万件以上の通報が寄せられ、前年比で約4万件増加している。
これを受けて、放置された電動キックボードを見つけた場合、アプリで通報できるシステムが採り入れられている。
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