
外では年齢を2歳若く偽っているくせに、家では年上として接するよう求める義姉(夫の姉)が不快だという投稿が、韓国の放送局JTBCの番組「事件班長」で紹介された。
投稿したのは結婚3年目を迎えた40代の女性。夫には2歳年上の姉が一人おり、美容整形外科のカウンセラーをしている。職業柄、外見の管理に非常に気を遣っており、実際若く見える。
問題は、その義姉が年齢を詐称していること。SNSのアカウントにも、まるで出生年であるかのように「86」という数字を入れ、1986年生まれを装っている。
ある日、友人が義姉の写真を見て「1986年生まれでしょ?SNSにそう書いてあった」というので事実を伝えると、「君より年下に見える。君が姉かと思った」と言われた。
つい最近、家族写真を撮る際にも、写真館のスタッフが義姉に「妹さんは前に出てください」と話しかけたため、義姉はその後女性を「お姉さん」と呼んでからかった。
女性は「腹立たしい。年齢を偽る義姉を無視すべきか」と問い掛けた。
番組に出演したソン・スホ弁護士は「気にしない方が精神衛生には良いのでは」とアドバイス。心理学者のパク・サンヒ教授は「こうしたダブルスタンダードにストレスを感じる人がいても不思議ではない」と述べた。
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