
夫が結婚前に性風俗店通いで約7000万ウォン(約740万円)も使っていたことを知った女性が10月27日に放送されたKBS Joyの番組「何でも相談所」で「夫婦関係を継続すべきか苦悩している」と明かした。
交際当時、夫の携帯に「お客様、今日は新人が入りました。特別にご予約をお入れします」というメッセージが届いたことがあった。「スパムメールだ」というので、その時は気に留めなかった。
だが結婚を控え、互いの財産を確認した際、彼の貯金が約7000万ウォン減っていることに気づいた。「仮想通貨の投資に失敗した」と言われたが、不信感が募った。
結婚式を挙げて約1カ月が過ぎたある日、自身のスマートフォンが故障したため夫の古い端末を借りた。その際、「社長、今日は基本サービスでお越しになりますよね?」とのメッセージが表示された。明らかに性風俗店からのものだった。
激怒して問い詰めると、夫は「キスしかしていない。肉体関係はなかった。仕事がつらく、ストレス発散の方法も分からず、先輩に紹介されて行くようになり中毒になっていた」と涙ながらに告白した。
夫は「残りの人生は君だけを見て生きる。本当に申し訳ない」と謝罪したが、女性は「そんな場所に通っていたこと自体が許せない。夫婦関係を保つ自信がないが、周囲の目があるので離婚にも踏み切れない」と語った。
番組MCのソ・ジャンフンは「一生忘れられないなら早く離婚した方がいい」と断言。コメディアンのイ・スグンも「他人の目が気になって離婚できない?自分の人生なのだから、賢明な判断をしてほしい」と助言した。
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