韓国文化体育観光省と韓国コンテンツ振興院が、未来の韓国のコンテンツ産業をリードするため、計230億ウォン規模のコンテンツ人材養成事業を運営する機関を募集する。
コンテンツ人材養成事業は▽コンテンツ創意人材同伴事業(109億ウォン)▽コンテンツワンキャンパス構築・運営事業(41億ウォン)▽実感型コンテンツプロジェクト基盤創作者養成事業(35億ウォン)▽人工知能連携コンテンツ創作者養成事業(35億ウォン)▽OTTコンテンツ特性化大学院支援事業(10億ウォン)――などで、各教育を運営する機関計51カ所を募集する。
特に新技術の変化に対応し、メタバースやOTTなどの現場需要を反映したプロジェクト基盤の教育分野を拡大し、創意的な人材養成事業の優秀な成果物に対するフォローアップを強化するなど、コンテンツ産業の現場で要求される融合的複合的な専門人材の育成に力を入れる予定だ。
コンテンツ振興院は今回の募集を通じて、合わせて17前後のコンテンツジャンル、分野別プラットフォーム機関を選定し、機関別に最大5億4000万ウォンの支援金を投入する。
同院のパク・キョンジャ企業人材養成本部長は「コンテンツ産業は想像力と創意を備えた人材が核心的な産業要素で、今後もコンテンツ産業の革新を先導する創意的な人材を養成することができるよう積極的に支援する」と述べた。
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