2025 年 10月 25日 (土)
ホーム社会鉄板イカを買ったら「食べ残しのカス」?…韓国・済州島でまた“食のトラブル”

鉄板イカを買ったら「食べ残しのカス」?…韓国・済州島でまた“食のトラブル”

オンライン掲示板「ボベドリーム」に投稿された写真(c)news1

韓国・済州島は寝て起きるたびに新しい“食のトラブル”が起きると揶揄される。最近でも、済州・西帰浦市の市場で販売された鉄板イカの量があまりに少ないとして、観光客の不満がネット上で急速に拡散している。

あるオンラインコミュニティに10月20日、「済州の市場で鉄板イカ中サイズを1万5000ウォンで買ったが、実際は半分しかもらえなかった」という観光客の投稿が掲載された。

観光客は「小サイズより少ない量だった。いくら観光地でも、これはあまりに良心のない商売だと思った」と憤った。「目の前で派手に“ファイヤーショー”をして人目を引きつけながら、実際には中身を抜いて売っていたのではないか。こんなに観光客が多い場所で良心を売って商売している」と批判した。

観光客が投稿した写真には、小さな紙箱にイカの足が数本、マヨネーズが少しついた状態で写っていた。「食べかけではない。もらったそのままだ。量があまりにも少ない。二度と行かない。これから行く人は必ず受け取ったその場で中身を確認した方がいい」。観光客はこう忠告した。

この投稿にネットユーザーたちは怒りの声を上げた。「この商売人は“一度きりの観光客”と割り切ってる」「胴体は自分たちで食べて足だけ入れたのか」「どこの店かだいたい分かる」「済州では観光客を“カモ”にする商売が根絶できない」「食べ残しの“カス”を出したみたい」など、非難が相次いだ。

(c)news1

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