2025 年 10月 24日 (金)
ホーム社会「私の父の葬儀に最後までいなかった」と泣く義妹…韓国「2日間も寄り添った」のに埋まらない心の距離

「私の父の葬儀に最後までいなかった」と泣く義妹…韓国「2日間も寄り添った」のに埋まらない心の距離

(c)news1

韓国の女性が10月13日、オンラインコミュニティに「舅(しゅうと)の葬儀で発生した親族間のわだかまり」というタイトルの投稿をした。

投稿によると、夫の弟の妻(義妹)が最近父親を亡くした。葬儀は週末を挟む3日間で、会場は女性夫婦の住まいから車で3~4時間ほどかかる地方だった。夫婦は近くに宿を取り、2日間にわたって弔問したが、仕事の都合で出棺には立ち会えなかった。

女性の母が亡くなった時、義妹夫妻とその両親は出棺まで付き添ってくれたので直接感謝を伝え、その後も夫を通じて改めてお礼をした。

ところが、この秋夕(チュソク=韓国の旧盆)に再会した際、義妹は涙ながらに「お義母さんの時は出棺までいたのに、私の時は最後まで見送ってくれず、寂しかった。弟さんも来てくれなかった」と不満を述べ立てた。

女性は「弟は週末に仕事があり、往復8時間かかるので私を通じて香典を送った」と釈明。「私の勤め先は小さな会社で有給が取りにくかった。行けなくて申し訳ない」と丁重に伝えたが、義妹はくどくどと「私たちも会社員だけど平日に行った」などと繰り返した。

その後、義妹の夫が兄である女性の夫に「もう顔を合わせるのが辛い」と連絡してきた。女性は「どうすればいいか分からない」と戸惑っている。

投稿を見たネットユーザーたちは「宿泊して2日間も弔問したなら十分」「むしろそこまでしてくれたことに感謝すべきだ」と女性を支持する反応を寄せた。

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