
韓国のオンラインコミュニティに最近、「駐車場にドリルで穴を開けた非常識なキャンプ族」というタイトルの投稿が掲載された。
投稿者は10月5日、慶尚南道巨済市(キョンサンナムド・コジェシ)の海水浴場近くにある公営駐車場で、キャンプ客がドリルでコンクリートの地面に穴を開けてテントを固定しているのを見た。
穴に金属製のアンカーを打ち込み、テントのオーニング(ひさし)やロープを固定していたという。投稿された写真には、駐車スペースのすぐ横の地面に複数のドリル穴が残り、ロープが歩道や車道の方へ伸びている様子が写っている。
この投稿にネットユーザーたちは「駐車場をキャンプ場と勘違いしている」「自治体や警察に通報して器物損壊で処罰すべきだ」「原状回復と損害賠償を請求しなければならない」など厳しい批判が相次いだ。
この投稿は1日で閲覧数7万件、いいね1500件以上の反響を呼び、無秩序なキャンプ族への社会的警鐘となっている。
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